撮影・風景写真
主催|名古屋市、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、名古屋市交通局
協力|近畿日本鉄道(株)、名古屋ガイドウェイバス(株)、名古屋臨海高速鉄道(株)〔あおなみ線〕

江戸時代、藩主が城のどこに暮らしていたか知っていますか?多くの人が天守閣を思い浮かべるかもしれませんが、実際に生活し政治を行っていたのは本丸御殿という場所でした。今、名古屋で最も注目を集めている「名古屋城本丸御殿」も、尾張藩主の住まい。 “近世城郭御殿の最高傑作”と称えられ、城郭では天守閣とともに国宝第一号に指定されていました。1945年の空襲で焼失しましたが、昨年、江戸時代の図面や記録、戦前の実測図や古写真などをもとに、現代の職人が当時の技法を用いて忠実に復元。佇めば、400年前の藩主の絢爛たる暮らしぶりが圧倒的な臨場感で迫ってきます。名古屋は、この名古屋城を中心に、さまざまな文化が息づく「城まち」。長い歴史や伝統とともに現代のカルチャーも花開き、旅すれば、過去も現在も未来も見せてくれる特別な時間に出会えるはずです。

あの人が案内する、城まち名古屋。

名古屋ツウの4人が、まちの注目エリアから、おすすめスポットをご案内。
秋のイベントやお気に入りの食処など、誰かに教えたくなる情報が満載です。

  • このまち(エリア)との関係・好きなところ
  • 今秋のみどころ
  • お気に入りの食処

※地図内の各スポットの数字をクリックすると情報をご覧いただけます。

各スポットリンク付きマップ
area エリア

名古屋城

●地下鉄名城線「市役所」駅
7番出口より徒歩5分

国の特別史跡に指定されている名古屋城。復元された本丸御殿や江戸時代のままの隅櫓などが、往時の姿を伝えてくれます。秋は紅葉の名所としても有名です。

天守閣だけではもったいない!
隅から隅まで、知られざる魅力を堪能して。

名古屋城HPへ

1名古屋テレビ塔付近で開催してきたイベントを、今年は名古屋城で行うことになり、その魅力を再認識しました。本丸御殿ではまさに“本物”の迫力に圧倒され、森の奥の西北隅櫓やお堀、美しい日本庭園を散策して、その心地よさに感動しました。ぜひお城の隅々まで見ていただきたいですね。 2名古屋城で初めて開催するSOCIAL CASTLE MARKET3。当時の日本最先端が集まった城に、現代の先端を走る人やモノ、音楽が集まるとどんな化学反応が起きるのか楽しみです。恒例の名古屋城秋まつり2では、伝統行事のほか現代アートとのコラボなど初めての試みも行われ、新しい魅力が生まれるはず。3城内の散策途中で寄りたいのが、心がほっと癒される「二の丸茶亭」。金の茶釜で点てた抹茶(金曜日のみ)や名店の日替わり和菓子など、茶どころ名古屋の魅力を満喫できます。

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ガイド青木奈美
デザイナー
あおき・なみ|名古屋市生まれ。SOCIAL CASTLE MARKETプロジェクトリーダー。名古屋テレビ塔エリアでのイベントを成功させ、新たな風物詩にするなど、名古屋のまちの活性化に数多く関わる。
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円頓寺エリア

●地下鉄桜通線
「国際センター」駅
2番出口より徒歩5分

信長が清洲から名古屋に移ってきたときに生まれた商人の町・円頓寺。町屋や土蔵が並ぶ四間道(しけみち)もあり、江戸と昭和の面影が残るレトロな空気が漂います。

新旧の景色がとけあう歴史ある商店街で、
まち歩きや喫茶店文化を楽しもう。

1人通りは少ないのに店は混んでいる。そんな不思議な現象が起きていた円頓寺商店街に興味を持ち、空き店舗対策の活動を始めました。この界隈には江戸時代の町並みが残り、伝統的な町屋と現代の生活が共存している。新旧うまく融合した独特の風景が、このまちの魅力です。 2最近は七夕まつりやパリ祭など季節の催事でも賑わう円頓寺。やっとかめ文化祭1では、納屋橋や柳橋市場から円頓寺までの「まち歩き」が行われ、町並みの歴史が探訪できます。3蔵を改装した昭和レトロ感あふれる「喫茶ニューポピー」で、自家焙煎のコーヒーを楽しむのが好き。名古屋らしい深煎りはもちろん、浅煎りブレンドも小倉トーストによく合います。名古屋の喫茶店と言えば、食事メニューが豊富なのも特長。店主と客の距離も近く、誰でも常連の気分が味わえます。

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ガイド市原正人
建築家
いちはら・まさと|名古屋市生まれ。円頓寺界隈の空き家対策を行うナゴノダナバンク代表。自らも商店街でギャラリーと飲食店を経営。今や大人気の「円頓寺秋のパリ祭」の運営にも携わる。
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熱田エリア

●名鉄名古屋本線
「名鉄名古屋」駅より5分
「神宮前」駅下車

三種の神器の一つ草薙神剣をまつる熱田神宮の門前町として、東海道五十三次の宮宿の宿場町としても栄えてきた熱田。名古屋でも名高い食の老舗が集まっています。

歴史好きにはたまらない聖地。
史跡を訪ね、日本の風情にひたる旅を。

1和菓子店の三代目として熱田で生まれ育ち、「あつた宮宿会」では地元を盛り上げる活動を行っています。このまちは歴史の宝庫。約1900年前の創祀とされる熱田神宮をはじめ、東海道唯一の海上路である七里の渡し、いつも遊んでいた通学路にも史跡が残り、街を歩けば名古屋より古い歴史に出会えます。 2江戸時代、堀川は熱田の港から名古屋城まで木材を運んでいました。熱田と名古屋城を結ぶ秋の堀川クルーズ8で、情趣豊かに歴史を振り返ってみては?また、和菓子の造形のヒントを求めて訪れるお気に入りの場所が、東海地方最大級の白鳥庭園6。すばらしい日本庭園の中に茶室があり、紅葉も美しいですよ。 3家族や仲間とよく行くのが麺類の店「千年ニコ天」。店主が手打ちする愛知県産小麦100%のきしめん、こだわりの鰹節を使った出汁は絶品です。

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ガイド花井芳太朗
和菓子店当主
はない・よしたろう|名古屋市生まれ。老舗和菓子処「亀屋芳広」三代目。「あつた宮宿会」の一員として、毎月1日、熱田神宮で「あつた朔日市」を開催。和菓子の魅力を海外でも発信する。
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有松・鳴海エリア

●名鉄名古屋本線
「名鉄名古屋」
駅より20分
「有松」駅下車

伝統工芸品である有松・鳴海絞りの産地として有名。商家が軒を連ねる東海道の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、北斎や広重が描いた風景が残っています。

浮世絵のままの町並みが日本遺産に。
商家が並ぶ街道を絞りの着物で歩きたい。

1現在8代目となる絞問屋に生まれ、今は有松の観光や絞りのブランド化に携わっています。江戸時代の伝統的な町並みは、広重が描いた東海道五十三次「鳴海宿」の風情のまま。文化財である商家の多くが今も生活の場である点も、有松の特長です。2町衆が守り継いできた山車が町を練り歩く秋季大祭11は、老若男女誰でも山車がひける貴重なお祭り。からくり実演や山車に提灯を灯す夜祭も見どころです。晩秋の有松を楽しむ会10では、街道沿いの町屋の軒下を生け花で飾ります。絞りの着物姿で歩いたり、商家のお茶室を見学したりと、有松や日本文化を体験できます。 3絞問屋の邸宅を改装した「日本料理やまと」のお料理は、板さんの丁寧な手仕事が光る味わい。ミニ懐石感覚で旬のものをいただける松花堂弁当は、街道散策のランチにピッタリですよ。

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ガイド中村俶子
NPO法人理事長
なかむら・よしこ|名古屋市生まれ。「コンソーシアム有松」理事長。有松・鳴海絞りの開祖に連なる「竹田嘉兵衛商店」を実家とし、有松・鳴海絞りの文化継承、有松のまちづくりを牽引する。
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名古屋の秋のお楽しみイベント

この秋、「城まち名古屋」は、まちじゅうがお祭り会場に。
恒例の祭典から伝統芸能、アート、自然、音楽まで
さまざまなイベントが開催されます。
歴史あるまちの文化と新しい賑わいが楽しく交差し、
名古屋でしか出会えない感動にあふれています。

1
やっとかめ文化祭 イメージ写真

伝統芸能や文化の楽しさを発見!
やっとかめ文化祭

日時|
10/26(土)~11/17(日)
場所|
名古屋市内の街中一帯

ストリートで披露される狂言、名古屋文化を学ぶ寺子屋、知られざる歴史を訪ねるまち歩きなど、まちなかを舞台に約100ものプログラムを毎日開催。伝統芸能がライブで楽しめ、芸どころ名古屋がぐっと身近に。

やっとかめ文化祭実行委員会 052-262-2580
www.yattokame.jp

2
名古屋城秋まつり イメージ写真

名古屋城の秋の恒例イベントが開催。
名古屋城秋まつり

日時|
10/12(土)~11/17(日)(予定)
場所|
名古屋城内

音楽や伝統芸能などのステージイベントや、マーケット、eスポーツ、地元食材を使った特設の「鯱食堂」など、様々なイベントを開催します。

名古屋城総合事務所 052-231-1700
www.nagoyajo.city.nagoya.jp/fes2019-2020

3
SOCIAL CASTLE MARKET イメージ写真

今年は名古屋城がマーケットに。
SOCIAL CASTLE
MARKET

日時|
10/12(土)・13(日)
場所|
名古屋城内

名古屋テレビ塔エリアで開催してきた祭典が、今年は名古屋城を会場とする「SOCIAL CASTLE MARKET」へ。全国からセレクトされた飲食店やショップ約160店が集合し、音楽ライブも楽しめます。

SOCIAL TOWER PROJECT 実行委員会 070-5459-8213
www.socialtower.jp

4
第65回 名古屋まつり イメージ写真

秋の名古屋の風物詩、三英傑登場。
第65回 名古屋まつり

日時|
10/19(土)・20(日)
場所|
名古屋市中心部

昭和30年から続く、名古屋最大のお祭り。三英傑が約600人を従えて行進する「郷土英傑行列」は一番の見どころ!また久屋大通公園では、ステージパフォーマンスや“なごやめし”も楽しめます!

名古屋まつり協進会 052-972-7611
www.nagoya-festival.jp

秋色に染まる三つの園をお散歩。
名古屋紅葉めぐり

  • 徳川園

    5
    徳川園 イメージ写真
    日時|
    11/24(日)~12/8(日)

    名古屋市の中心部にほど近い、池泉回遊式の大名庭園です。モミジやニシキギなど約300本が色づく園内で、紅葉祭を開催します。

    徳川園 052-935-8988
    www.tokugawaen.aichi.jp

  • 白鳥庭園

    6
    白鳥庭園 イメージ写真
    日時|
    11/16(土)~12/8(日)

    東海地方最大級の庭園では、約1500本の紅葉やドウダンツツジなどをライトアップ。雪吊りの施された幻想的な景観が広がります。(11/18、22、23、25、12/2はライトアップお休み)

    白鳥庭園 052-681-8928
    www.shirotori-garden.jp

  • 東山動植物園

    7
    東山動植物園 イメージ写真
    日時|
    11/15(金)~12/1(日)「もみじ狩り」

    植物園は、500本以上が紅葉する市内随一のモミジの名所。自然の地形を活かした山野のような美しい紅葉が楽しめます。

    名古屋市東山総合公園管理課 052-782-2111
    www.higashiyama.city.nagoya.jp

8
秋の堀川クルーズ イメージ写真

景色を眺めながら小さな船旅。
秋の堀川クルーズ

日時|
11/2(土)、3(日)、4(月・休)、9(土)、10(日)
場所|
朝日橋〜宮の渡し間 ※荒天時中止

名古屋城近くの朝日橋から熱田の宮の渡し間を結ぶクルーズ船に乗って、堀川をブラリ旅。納屋橋などに寄港しながらゆったりと進むと、いつもとは違う景色が現れ、このまちの新たな魅力を発見できます。

名古屋市住宅都市局名港開発振興課 052-972-2785
www.city.nagoya.jp

9
大ナゴヤツアーズ イメージ写真

知らない名古屋がまだこんなに!
大ナゴヤツアーズ

日時|
随時
場所|
名古屋市内の街中一帯

老舗料亭の女将、城好きのラジオDJなど個性豊かなガイドとともに、名古屋をはじめ東海エリアのまちの魅力を巡る、体験プログラムツアー。知られざる魅力を深掘りし、ここでしかできない感動の旅へ案内します。

大ナゴヤツアーズ実行委員会
info@dai-nagoyatours.jp www.dai-nagoyatours.jp

10
晩秋の有松を楽しむ会 イメージ写真

歴史ある町並みで和の文化を体感。
晩秋の有松を楽しむ会

日時|
11/9(土)・10(日)
場所|
有松町並み保存地区(東海道一帯)

歴史ある町並みや町家を舞台に、いけばな、着物、お茶などの伝統文化にちなんだ展示・イベント・ライブを開催。日本遺産に認定された有松の令和元年スペシャル企画として、貴重な有松絞りの十二単のショーも楽しめます。

晩秋の有松を楽しむ会 実行委員会 
www.armt-autumn.com

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有松天満社・秋季大祭 イメージ写真

3両の山車が東海道を練り歩く。
有松天満社・秋季大祭
(有松山車まつり)

日時|
10/6(日) (雨天運行中止)
場所|
有松東海道一帯

名古屋市指定無形民俗文化財。日本遺産の町並みで行われる、山車3両の「曳き廻し」「からくり奉納」、山車を担ぎ廻す「車切り」などが見どころです。夜は山車に約250個の各町の提灯が灯され、街道を優雅に巡ります。

有松天満社文嶺講 052-621-3000(山車会館内)
www.arimatsu-tenmansha.com

12
市バス90周年イベント イメージ写真

走り続けて90年。市バスはまちの元気です。
市バス90周年イベント

日時|
11/2(土)
場所|
オアシス21(銀河の広場・緑の大地)

昭和5年(1930年)に運行を開始した市営バスは、今年度90周年を迎えます。都市基盤として重要な役割を担ってきた歴史を振り返りながら、ご利用頂いた多くのお客さまへの感謝を込めて記念イベントを開催します。

名古屋市交通局 乗客誘致推進課 052-972-3928
www.kotsu.city.nagoya.jp

13
アッセンブリッジ イメージ写真

港まちで音楽とアートにつながる
アッセンブリッジ・
ナゴヤ2019

日時|
9/7(土)〜11/10(日)
場所|
名古屋港〜築地口エリア一帯

港まちを舞台に繰り広げられる、音楽と現代美術のフェスティバル。クラシックやサウンドパフォーマンス、「パノラマ庭園」と題した現代美術展など、多様なジャンルの表現に日常の中で出会うことができます。

アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会事務局 052-652-2511
assembridge.nagoya

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爲三郎記念館特別展 イメージ写真

千宗屋氏セレクトの道具を拝見
爲三郎記念館特別展
「茶 -祈りと楽しみ-
千宗屋好み興福寺中金堂
献茶道具初公開」

日時|
10/19(土)~12/8(日)
場所|
爲三郎記念館(古川美術館 分館)

国内外から今、最も注目されている茶人、武者小路千家 家元後嗣 千宗屋氏がプロデュースし、奈良興福寺・中金堂落慶法要献茶で使用された茶道具を一般に初公開。今の茶の湯を象徴する洗練の世界を鑑賞できます。

公益財団法人 古川知足会 052-763-1991
furukawa-museum.or.jp

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