名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた…
名古屋市にある真言宗の寺院、八事山興正寺。創建は貞亭5年(1688)で、弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞圓照和尚により開山されました。尾張…
荒子観音寺(浄海山円龍院観音寺)尾張四観音の一つで、寺号は観音寺といい天台宗のお寺です。1,250余体の円空仏でも有名です。
荒子観音寺…
真言宗。天林山笠覆寺。聖武天皇の天平5年(733)、呼続の浜に流れついた流木に禅光上人が十一面観音像を刻んで安置し、小松寺と号したのが…
慶安4年(1651)尾張二代藩主光友が、父義直の菩提のために創建し、以後、尾張徳川家の菩提となった浄土宗の寺。本堂裏には、県文化財指定の…
菅原道真公をお祀りする神社です。学業の神様として知られ、平安時代に安倍晴明により創建されたと伝えられています。各種ご祈祷、人形供…
名古屋の三大天神社のひとつ。織田信秀が北野天満宮から菅原道真の木像を歓請し、那古野城に設けた祠に奉ったのが始まりと言われてます。…
宮城県に鎮座される鹽竈神社から御分霊を賜りお祀り申し上げたのが起りと伝えられております。御祭神は潮流を司る海路の神とされる鹽土老…
この神社は「広井天王」や「牛頭天王」とも呼ばれ、江戸時代、洲崎の天王祭は東照宮時代祭と並ぶ2大祭であった。毎年の7月13日、14日に例…
高牟神社の境内に湧き出している清水は、「古井(こい・恋)の水」と呼ばれる霊水であり、この水を飲むと恋が生まれるとも長寿の水とも言わ…
名古屋東照宮は元和5年(1619)藩祖徳川義直が名古屋の開祖徳川家康公を御祭神として名古屋城内に創建し、明治8年(1875)に現在地に移転しま…
豊臣秀吉公を祀る神社として、江戸時代が終り明治の代となり、明治18年に現在の地に地元住民の強い意志で創設され、神社を中心として公園…
真宗大谷派の別院。織田信秀の居城古渡城の跡地に1690年に建立され、古くから「御坊さん(ごぼうさん)」とよばれてきました。近年では、名…
徳川4代将軍・家綱公が、1672年(寛文12年)教育・学問を世に広めるために文教政治を奨励したのを受け、文教政治を重視した当時の尾張藩主・…
松洞山と号し、伝統大師の創建という。熱田神宮の奥の院に称する名刹。仁王門、木像地蔵菩薩立像は重要文化財。また円空作の馬頭観音をは…
曹洞宗。織田信秀(信長の父)の菩提を弔うために三男信行が建立。境内に信秀供養の五輪塔が立ち、今は弁天様の寺として芸能人などの参拝者…
前田利家が居住した荒子城址に建立。荒子城は利家の父利昌によって天文年間に築城され、堀に囲まれたおよそ東西68メートル南北50メートル…
前田氏発祥の地といわれる。ここには前田城主前田興十郎の墓や前田家の歴代の墳墓、前田村記念碑がある。
山門額には「梅廼寺」と書かれ…
明治33年(1900)にタイ国王から贈られた仏舎利と金銅の仏像を安置するため、37年(1904)に建立。仏教各派が輪番で管理を行う日本で唯一の超…
那古野神社は延喜11年(911)に現在の中区丸の内に鎮祭され、城の総鎮守、名古屋の氏神として祀られていた。廃藩置県により明治9年に現在地…
城山の森一帯には、織田信秀が築いた末森城があった。父信秀の後を継いだ信行が兄信長に滅ぼされこの城もわずか10年ほどで廃城となった。
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熱田神宮のお社の一つで、昔から「お氷上さん」と親しく呼ばれ、地元緑区大高町はもとより、広く当地方の人々の限りない崇敬と信仰を集め…
祭神は仁徳天皇、応神天皇、武内宿称。慶長15年(1610)徳川家康が名古屋の総鎮守とした。また、毎年5月15、16日には例祭(若宮まつり)が行わ…
平安時代の陰陽師、安倍晴明公を祀る神社です。由緒によると、一時、安倍晴明公がこの近辺に庵を結んでおられたと伝えられています。この…