名城大学都市情報学部3年次の前期開講科目「観光の資源」の5月12日（月）の講義において、当財団観光部長が「名古屋発‼ 都市型ウェルネスツーリズム『ウェルネスタイルなごや』の取組み」と題し、名古屋の観光における当財団の役割や、当財団の事業「ウェルネスタイルなごや」について紹介しました。

講義後のグループワークでは、学生の皆さんが「名古屋で感じる、出会う、楽しむ『やすらぎ』『いやし』『しあわせ』のためのコンテンツ」について考え、グループごとに発表を行いました。

　「ウェルネスタイルなごや」は、すでにある名古屋の観光資源を磨き上げ、「ウェルネス」（心身の健康やリフレッシュ）という観点から、事業者様とともに名古屋ならではのコンテンツとして発信する事業です。

　学生にとっても大変身近な「観光」。
観光は誰が（どこが）担っているのか、地域に眠るコンテンツを持続可能な観光資源に磨き上げ適切に管理していくにはどうすればよいか。
「観光の資源」を履修する学生の皆さんが、この講義を通じて改めて観光への理解を深めていただき、将来の名古屋の観光を支える人材として活躍されることを期待しています。