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2019年1月17日(木) お知らせ

名古屋市美術館「アルヴァ・アアルト展」開催中!

最終更新日:2020年3月13日(金)

名古屋市美術館で「開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」を開催中です。(2月3日まで)

アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、ユーロ導入前の50マルカ札に顔が載るほどフィンランドで愛されている建築家です。2018年にアアルト生誕120周年を迎え、今年2019年はフィンランドと日本の国交樹立100周年の記念すべき年です。

アアルト展では、木やレンガなどの素材を用い、建築のみならず、ドアの取っ手や家具、ガラス器などもデザインしたアアルトの作品約300点をお楽しみいただけます。

名古屋市美術館で「開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」を開催中です。(2月3日まで)

アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、ユーロ導入前の50マルカ札に顔が載るほどフィンランドで愛されている建築家です。2018年にアアルト生誕120周年を迎え、今年2019年はフィンランドと日本の国交樹立100周年の記念すべき年です。

アアルト展では、木やレンガなどの素材を用い、建築のみならず、ドアの取っ手や家具、ガラス器などもデザインしたアアルトの作品約300点をお楽しみいただけます。

目次

●アアルト展の見どころ
●アアルトの作品を体感できる「ウスタヴァ コーナー」
●チケットプレゼント(募集は終了しました)

アアルト展の見どころ

この展覧会では、時系列に沿ってアアルトの生涯と作品が展示されています。

こちらは、アアルトの代表作のひとつ、《パイミオのサナトリウム》(1933年)です。

アアルトは、サナトリウム(結核療養所)の患者のことを考え、外に広がる景色を見ることができるシースルーのエレベーターを設計しました。このコーナーでは、エレベーターに乗っているかのような映像が楽しめます。

この展覧会では、時系列に沿ってアアルトの生涯と作品が展示されています。

こちらは、アアルトの代表作のひとつ、《パイミオのサナトリウム》(1933年)です。

アアルトは、サナトリウム(結核療養所)の患者のことを考え、外に広がる景色を見ることができるシースルーのエレベーターを設計しました。このコーナーでは、エレベーターに乗っているかのような映像が楽しめます。

映像の後ろには、アアルトがデザイン・設計したサナトリウムの室内が再現されています。音が反響しないように設計された洗面器や、ベッドに寝ていても眩しくないように壁側に照明が配置されています。室内は、穏やかな気持ちになれるようにやさしい色彩で統一され、隅々までアアルトの優しいこだわりを感じることができます。

そのほか、アアルトが設計した自宅や教会、図書館や劇場などの設計図や写真等もご覧いただけます。

映像の後ろには、アアルトがデザイン・設計したサナトリウムの室内が再現されています。音が反響しないように設計された洗面器や、ベッドに寝ていても眩しくないように壁側に照明が配置されています。室内は、穏やかな気持ちになれるようにやさしい色彩で統一され、隅々までアアルトの優しいこだわりを感じることができます。

そのほか、アアルトが設計した自宅や教会、図書館や劇場などの設計図や写真等もご覧いただけます。

そして、アアルトといえば「スツール60」を始めとした“アアルトレッグ”の椅子が有名ですね。

アアルトは、木材の中にスリットを入れて曲げる「曲げ木」の技術を開発しました。シンプルな見た目ながらも、金属のような強度と柔軟性のある構造が特徴です。

そして、アアルトといえば「スツール60」を始めとした“アアルトレッグ”の椅子が有名ですね。

アアルトは、木材の中にスリットを入れて曲げる「曲げ木」の技術を開発しました。シンプルな見た目ながらも、金属のような強度と柔軟性のある構造が特徴です。

生活する人の心地よさを追求したアアルトの建築やデザインは、今もなお洗練されたデザインとして人気があります。森と湖の国・フィンランドが生んだアルヴァ・アアルトの世界をご堪能ください。常設展の『名品コレクション展Ⅲ』も併せてお楽しみ頂けます。

生活する人の心地よさを追求したアアルトの建築やデザインは、今もなお洗練されたデザインとして人気があります。森と湖の国・フィンランドが生んだアルヴァ・アアルトの世界をご堪能ください。常設展の『名品コレクション展Ⅲ』も併せてお楽しみ頂けます。

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〔会期〕開催中~2月3日(日)
〔時間〕午前9時30分〜午後5時
 ※金曜日は午後8時まで ※入場は閉館の30分前まで
〔休館日〕月曜日
〔会場〕名古屋市美術館

アアルトの作品を体感できる「ウスタヴァ コーナー」

会場には、アアルトのデザインを体感できる「ウスタヴァ コーナー」が3か所あります。

会場には、アアルトのデザインを体感できる「ウスタヴァ コーナー」が3か所あります。

“ウスタヴァ”とは、フィンランド語で「友達・友人」を意味する言葉です。このコーナーでは、アアルトの「曲げ木」の技法を触ったり、実際に座り心地を確かめたり、記念撮影も楽しめます。

“ウスタヴァ”とは、フィンランド語で「友達・友人」を意味する言葉です。このコーナーでは、アアルトの「曲げ木」の技法を触ったり、実際に座り心地を確かめたり、記念撮影も楽しめます。

「スツール60ウスタヴァ」は、フィンランドと日本の外交樹立100周年を祝い、日本限定で発売されました。2階のミュージアムショップで購入することもできます。

「スツール60ウスタヴァ」は、フィンランドと日本の外交樹立100周年を祝い、日本限定で発売されました。2階のミュージアムショップで購入することもできます。

●インスタグラムフォトコテスト
Instagramで @artekjapan をフォローし、名古屋市美術館の「ウスタヴァ コーナー」で撮影した写真を #alvaraaltosecondnature #finjpn100 のタグをつけて投稿すると、会期終了後にグランプリに選ばれた方にはプレゼントが送られます。

チケットプレゼント

「開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」の招待券を10組20名様にプレゼントいたします。

下記要領でご応募ください。

■応募方法
下記メールフォームより、以下5点の必須項目をご入力いただき、送信してください。
①氏名 ②郵便番号 ③住所 ④メールアドレス ⑤「お問い合わせ内容」欄に「アアルト展」

※賞品を発送する際に必要となりますので、必ず住所をご入力ください。
※入力不足、明らかに間違いがある場合は無効となりますので、送信ボタンを押す前にご確認ください。
※自動で配信するお問い合わせ受付確認メールをもって、応募受付完了といたします。


■応募資格
・賞品発送の都合により日本国内に在住の方に限らせていただきます。
・ご応募はお一人様1回限りとさせていただきます。

■応募締切
2019年1月17日(木) 17:00まで

■当選者の発表
ご応募いただいた方の中から厳正なる抽選を行い、当選者を決定いたします。
当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

■その他
ご記入いただいた情報は、抽選及び賞品を発送するためのもので、それ以外の目的では使用いたしません。

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