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なごや今昔紀行 ≪那古野エリア≫

★なごや今昔紀行 ≪那古野エリア≫

「名古屋に行くことはあっても、観光はしたことがないな~」そんなあなたに、気軽に訪れてほしいのが「那古野(なごの)」です。名古屋駅から歩いて約10分。高層ビル街を抜けるとすぐ、土蔵が連なる江戸時代からの風景が登場します。古民家や町家を生かしたスポットもたくさん。帰りの新幹線を少し遅らせて、江戸から平成へと続く時の流れを体感してほしいな~♪

四間道

四間道

江戸時代に造られた土蔵が連なる

今から400年前、徳川家康の命によって名古屋が開府されることとなり、それまでの尾張の中心であった清須から名古屋に街ごと遷府が行われた「清須越し(きよすごし)」。その際、堀川沿いに新たに城下町が造られ、商人町が形成されるのですが、元禄の大火で全て焼けてしまいます。その教訓から、尾張藩は道幅を当時としては広い四間(よんけん)(約7メートル)とし、火事に強い土蔵造りの街並みを整備。おかげで戦災もくぐり抜け、江戸時代の街並みが今も残されています。

伊藤家住宅(中は非公開)

伊藤家住宅

尾張藩御用商人のお屋敷は江戸のまま

伊藤家住宅は、米穀問屋を営んでいた尾張藩の御用商人のお屋敷で、棟によって建築時期は異なりますが、1722(享保7)年にこの地に居を構えています。伊藤家は「清須越し(きよすごし)」によって移住した川伊藤家の分家で、現在の松坂屋である呉服問屋の伊藤家と区別するために、堀川の近くにあったことから川伊藤家と呼ばれました。本家、新座敷、南座敷、4棟の土蔵などがあり、江戸時代の商家の様子をそのまま残しています。愛知県指定文化財です。

青木家

青木家

かつての塩問屋は会社になって現存

川伊藤家と並ぶ御用商人で、尾張藩の「勝手元御用達商人十人衆」の一人として、塩問屋を営んでいた青木家のお屋敷と塩蔵です。青木家は、知多の成岩青木村(現在の半田市)で1554(天文23)年に塩の製造を始め、織田信長の清須城入城とともに清須に店を構えます。そして「清須越し」とともにこの地に移りました。塩・米問屋「知多屋」として店を構え、それから400年経った今も、名エン株式会社として、17代目が事業を継承しています。

屋根神さま

屋根神さま

神さまと一緒に暮らす名古屋独特の文化

屋根神さまとは、建物のひさし屋根などに祀られた小さなお社で、この地方独特の風習です。大火の経験から火伏せの神である秋葉神社と、疾病から身を守るための津島神社、そして熱田神宮が祀られていることが多いです。毎月1・15日の月並祭の際には提灯などが飾られるところも。長屋住まいが多く、社殿が建てられないことから考えられたものといわれており、庶民の生活を日常から守って欲しいという思いがこめられています。

子守地蔵尊

子守地蔵尊

思いが通じて地中から現れたお地蔵さん

150年ほど前の安政の頃、井戸を掘っていたところ、地中から約30センチのお地蔵さまが出てきました。お地蔵さまには「宝永七年」という刻銘があり、それよりさらに150年も前に作られたものでした。洪水の際に流れて埋もれたと推測されていて、偶然に井戸を掘った場所から出てきたのは、お地蔵さまの掘り出して祀ってほしいという意志がそうさせたのだと信じられており、1895(明治28)年には御堂も建てられ、今も大切に保存されています。

浅間神社

浅間神社

名古屋開府の時から街を見守り続けています

四間道(しけみち)の南端にある浅間神社。その建立時期は、1844(天保15)年に書かれた「尾張志」によると、1647(正保4)年にこの地に遷されたと記録されています。四間道を整備するきっかけとなった、元禄の大火よりも前からこの地にあることになります。遷された当時からある樹齢300年を越える7本のクスノキとケヤキに覆われた境内は、静けさに包まれています。10月1・2日には大祭が行われます。

国際センター

国際センター

かつては名古屋一のノッポビルでした

名古屋国際センターは、地域の国際化を推進することを目的に、1984(昭和59)年に設置されたもので、名古屋を訪れたり、名古屋で暮らす外国人の方への情報提供、国際交流事業、国際理解の研修事業などを行っています。地上26階、102メートルの高さを誇り、建設当時は名古屋一の高層ビルとして存在感を示していました。その後、周囲に建設されたさらなる高層ビルの数々を見ることで、近年の名古屋の急速な都会化を実感できます。

Cafe de Lyon

Cafe de Lyon

フランス・リオン仕込みのカフェがなぜ?

フランスの国旗を掲げ、周囲の街並みのなかで一見、異彩を放つCafe de Lyonは、フランスのリオンのカフェで勉強されたオーナーが開いたカフェ。コーヒーなどドリンクへのこだわりはもちろんのこと、フルーツをふんだんに使い、丁寧に作られた手作りの本格スイーツが人気。この地にお店を出したのは、意外にも、リオンのカフェがあった街並みと、那古野の雰囲気が似ていたからだそうです。本格的な食事メニューもあります。

cafe de SaRa

cafe de SaRa

外観は古民家なのに店内は洋風の異世界!

「古民家カフェ」こと、築100年以上の町家を改装したcafe de SaRaは、四間道(しけみち)の街並みに溶け込んでいます。しかし、店内に入ると雰囲気は一変。外観からは想像できないオシャレな内装に驚かされます。照明も工夫されていて、散策で疲れた際の休憩にピッタリ。黒ゴマトーストとたまごトーストが選べるモーニングサービスが人気で、開店前から行列ができていることも。チーズケーキ、杏仁豆腐といったスイーツも人気を集めています。

月のののうさ

月のののうさ

町家の一角にある雑貨店の郷愁

町家の奥にある隠れ家のような雑貨店です。オリジナルデザインで作ってくれるハンドメイドのはんこをはじめ、きもの小物、アクセサリ.ーやバックなど、様々なアンティーク雑貨が並べられていて、まるで宝探し気分です。お店2階のフリースペースでは、消しゴムはんこ教室や茶道教室、着物の着付けといったレッスンも特定日に開催されています。予約制ですが、着物のレンタルと着付けがセットになった「きものdeまちあるき」プランも。

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