栄・伏見【東区】
企画展「雅の世界で輝きを発する京焼 錦光山と帯山」
きかくてん「みやびのせかいでかがやきをはっするきょうやき きんこうざんとたいざん」
開催日:2023年7月7日(金) ~ 10月9日(月・祝)
このイベントは終了しました。
錦光山と帯山は、京都の三条大橋の東に位置する京焼の産地・粟田口で活躍した、いずれも伝統ある窯元の名です。六代錦光山宗兵衛と九代帯山与兵衛は、京都ならではの洗練された美意識をもとに西洋人の好みに合わせた陶器を作り、明治5年にそれらを神戸港の外国商館へ持ち込んで、京焼の輸出ルートを開拓しました。錦光山と帯山がリードした粟田口の輸出品は、明治11年には生産額の90%を占めるまでに急成長したのです。
本企画展では、横山美術館所蔵の錦光山と帯山を中心に近代京焼の名工たちの逸品を加え、世界へと羽ばたいた輸出陶磁器のみやこのエレガンスをご堪能いただきます。
関連イベント
講演会「京薩摩と錦光山の魅力をさぐる」
【内容】七代・錦光山宗兵衛を祖父にもち、研究家として『京都粟田焼窯元 錦光山宗兵衛伝』などの著作のある錦光山和雄氏をお招きし、名窯・錦光山とその製品である京薩摩についてお話しいただきます。
【日時】2023年9月24日(日)13:30~15:00
【場所】横山美術館5階多目的ホール
【定員】30名(要事前申込)
【参加料】無料(要入館料)
【申込方法】7月7日(金)よりお電話(052-931-0006)にて先着順(定員になり次第、受付を終了させていただきます。)
【日時】2023年9月24日(日)13:30~15:00
【場所】横山美術館5階多目的ホール
【定員】30名(要事前申込)
【参加料】無料(要入館料)
【申込方法】7月7日(金)よりお電話(052-931-0006)にて先着順(定員になり次第、受付を終了させていただきます。)
体験講座「まるで宝石!光るどろだんごづくり」
【内容】やきものの原料となる土に触れ、親しんでいただくワークショップです。
【日時】2023年8月20日(日)13:30~15:00
【場所】横山美術館5階多目的ホール
【定員】20名(要事前申込)
【参加費】一般:2,100円(材料費・ディスプレイ代・入館料込み)
パスポート会員:1,100円(材料費・ディスプレイ代込み)
【申込方法】7月7日(金)よりお電話(052-931-0006)にて先着順(定員になり次第、受付を終了させていただきます。)
【日時】2023年8月20日(日)13:30~15:00
【場所】横山美術館5階多目的ホール
【定員】20名(要事前申込)
【参加費】一般:2,100円(材料費・ディスプレイ代・入館料込み)
パスポート会員:1,100円(材料費・ディスプレイ代込み)
【申込方法】7月7日(金)よりお電話(052-931-0006)にて先着順(定員になり次第、受付を終了させていただきます。)
当館学芸員による作品解説
【日時】2023年7月15日(土)、8月5日(土)、19日(土)、9月2日(土)、16日(土)、10月7日(土)
いずれも13:30より1時間程度
【場所】美術館展示室(1階ロビーに集合)
※ 事前申込不要、要入館料
いずれも13:30より1時間程度
【場所】美術館展示室(1階ロビーに集合)
※ 事前申込不要、要入館料
スポット情報
横山美術館
- 明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に展示。国内で制作された輸出陶磁器、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、まとまった作品群を目にする機会が少ない隅田焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々を見ることができます。
詳細
日程 | 2023年7月7日(金)~10月9日(月・祝) |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)・2023年8月13日(日)~16日(水) |
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
開催場所 | 横山美術館 (名古屋市東区葵一丁目1番21号) |
料金 | 入館料あり |
料金詳細 | 一般:1,000円(800円)/高・大学生・65歳以上:800円(600円)/中学生:600円(400円)/小学生以下:無料/障がい者手帳をお持ちの方:700円(500円) ※ ( )内は20名以上の団体料金 |
お問い合わせ先 | 横山美術館 |
TEL | 052-931-0006 |
FAX | 052-931-0008 |
ホームページURL | https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/ |
アクセス | ◎地下鉄東山線「新栄町」駅下車。徒歩約4分 ◎地下鉄桜通線「高岳」駅下車。徒歩約4分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。