旧鳴海村の東南端に広がる細根山は、
江戸時代の初めから千代倉家が所有した別荘地です。
代々当主によって整備され、「十四景」を備えた名園「小山園」として有名でした。
尾張藩主や松尾芭蕉、相国寺住職の大典顕常、儒学者の十時梅涯、尾張藩士で画家の内藤東甫などの文化人も訪れたところです。
四季を通じて楽しまれましたが、1959年の伊勢湾台風でほぼ壊滅、
今は「細根山 オアシスの森」として公開されています。
かつての細根山の様子を紹介します。
スポット情報

千代倉歴史館
- 『千代倉歴史館』は江戸時代より約400年続く下郷千代倉本家が所蔵する歴代当主の日記や所蔵品を通じて東海道鳴海宿の歴史や、千代倉家と交流が有った松尾芭蕉、池大雅などの文化人に関わるものを企画展により順次紹介する資料館です。
詳細
日程 | 2025年9月11日(木) ~ 10月18日(土) |
---|---|
休館日 | 月曜日~水曜日 |
時間 | 10:00~16:00(入館は16:00まで) |
開催場所 | 千代倉歴史館 |
料金 | 有料:一般5 00円、高大生 300円、小中生 100円、無料:未就学児 |
お問い合わせ先 | 千代倉歴史館 下記ホームページお問合せより |
ホームページURL | https://chiyokura-rekishikan.com/ |
アクセス | 名鉄鳴海駅東口より徒歩約4分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。