明治維新―それは日本に新しい変化をもたらした 東京・横浜焼 | 【公式】名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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東部

明治維新―それは日本に新しい変化をもたらした
東京・横浜焼

めいじいしん―それはにほんにあたらしいへんかをもたらした
とうきょう・よこはまやき

開催日:2022年11月8日(火) ~ 2023年2月12日(日)
このイベントは終了しました。

横浜開港の後、東京や横浜に新興の窯業産地が誕生します。東京や横浜へ土を運び、輸出向けに生産する者も現れました。明治3年(1870)、高浮彫で知られる宮川香山が京都から横浜へ移り、翌年に開窯します。瀬戸の井上良齋も同8年(1875)、隅田川沿いに築窯してユニークな隅田焼をつくりました。また、東京の成瀬誠志や三彌舎、横浜の保土田商店や服部などが薩摩焼をつくり、活躍します。政府は明治5年(1872)、東京に博覧会事務局附属磁器製造所を設立し、他産地から素地を取り寄せて上絵付を行いました。これが東京錦窯で、河原徳立が引継ぎ瓢池園を設立、東京絵付の中心となります。井村彦次郎も同8年(1875)頃、横浜に上絵付工場を建てて横浜港から輸出したのが先駆けとなり、横浜でも貿易港の利点を活かして上絵付業が発展しました。

ギャラリートーク

当館学芸員による作品解説します。

日時:2022年11月19日(土)、12月3日(土)、12月17日(土)、1月7日(土)、1月21日(土)、2月4日(土)
いずれも午後1時30分より1時間程度
場所:美術館展示室(1階ロビーに集合)

※事前申込不要、要入館料
※各イベントの詳細につきましてはお問い合わせください。

スポット情報

横山美術館 外観

横山美術館

明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に展示。国内で制作された輸出陶磁器、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、まとまった作品群を目にする機会が少ない隅田焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々を見ることができます。
スポット詳細を見る

詳細

日程 2022年11月18日(金)~2023年2月12日(日)
休館日 毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
※年末年始・夏期(カレンダーをご確認下さい)
時間 午前10時~午後5時(最終入館時間 午後4時30分)
開催場所 横山美術館
料金 【企画展開催時】
一般:1,000円
高・大学生・65歳以上:800円
中学生:600円
【常設展のみ開催時】
一般:700円
高・大学生・65歳以上:500円
中学生:400円
※いずれも小学生以下は無料
お問い合わせ先 横山美術館
TEL 052-931-0006 (英語での問い合わせ否)
ホームページURL https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/
アクセス ●地下鉄東山線「新栄町」駅下車、1番出口より徒歩約4分
●地下鉄桜通線「高岳」駅下車、3番出口より徒歩約4分

※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。

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