昔の人のよんだ和歌にある、やがて訪れる芽吹きの美しい時である春を待ちこがれる心は現代でもかわらぬものです。中国の古の思想を題材に描かれた画からはその自由な精神に憧れる気持ちが感じられます。江戸時代には外国から輸入された品に、人びとは異国情緒を感じ想像を豊かにかきたてられてきたことでしょう。人の「あこがれ」をさまざまなイメージで伝える茶道具をご紹介致します。
スポット情報

昭和美術館(公益財団法人後藤報恩会)
- 昭和美術館は1978年に開館した個人コレクションの美術館です。名古屋東部の閑静な地にあり、自然林を生かした庭園内には、武家の旧別邸を昭和10年に移築した数寄屋建築「南山寿荘」(愛知県指定文化財)があります。内部の茶室「捻駕籠の席」の見学は現在は新型コロナウイルス感染症のため中止しています。
詳細
日程 | 2021年1月9日(土) ~ 2月14日(日) |
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休館日 | 祝日を除く月・火曜日 1月13日(水) |
時間 | 10:00~16:30(最終入館は16:00まで) |
開催場所 | 昭和美術館 |
料金 | 有料 |
料金詳細 | 一般:600円 学生:500円 65歳以上:550円 高校生以下:無料 |
お問い合わせ先 | 昭和美術館 |
TEL | 052-832-5851(英語での問い合わせ否) |
アクセス | ●地下鉄鶴舞線「いりなか」駅下車。2番出口より徒歩10分 ●市バス「上山町」バス停下車。徒歩6分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。