千代倉家には、代々の当主が綴った日記(『千代倉家日記』)がおよそ240年間分伝わり、大店の暮らしぶりを伝えています。
本展では、『千代倉家日記』に見える年末年始の記事に加え、新年の祝いの場を演出したと思われる掛軸などによって、
今では遠くなった正月の様子をご紹介します。
なお今回は、松尾芭蕉が二代知足に宛てた年始状を特別出品いたします。
スポット情報

千代倉歴史館
- 『千代倉歴史館』は江戸時代より約400年続く下郷千代倉本家が所蔵する歴代当主の日記や所蔵品を通じて東海道鳴海宿の歴史や、千代倉家と交流が有った松尾芭蕉、池大雅などの文化人に関わるものを企画展により順次紹介する資料館です。
詳細
| 日程 | 2025年11月20日(木) ~ 2026年1月18日(日) |
|---|---|
| 休館日 | 通常休館日:月曜日~水曜日 ※12月15日(月)~2026年1月7日(水)は休館しております。 |
| 時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) |
| 開催場所 | 千代倉歴史館 |
| 料金 | 有料:一般500円、高大生 300円、小中生 100円、無料:未就学児 |
| お問い合わせ先 | 千代倉歴史館 下記ホームページお問合せより |
| ホームページURL | https://chiyokura-rekishikan.com/ |
| アクセス | 名鉄鳴海駅東口より徒歩約4分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。

















